
福岡市健診Fukuoka City Health Checkup
市の制度を活用して、
無理なく健康チェック
当センターは、「よかドック・よかドック30」をはじめとする福岡市健診の実施医療機関です。
対象年齢や料金などの詳細は、福岡市「けんしんナビ」をご覧ください。

当センターで
実施している健診List of Health Checkups
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よカドック
- 生活習慣病の予防を目的とした特定健診です。高血圧・脂質異常・糖尿病などの早期発見に。
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よカドック30
- 若年層向けの健康チェック。健診の習慣づけや将来の病気予防におすすめです。
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胃がん検診(胃透視または胃カメラ)
- 胃がんの早期発見を目的とした検査。受診方法を選択できます。
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胃がんリスク検査(ピロリ菌検査等)
- 将来的な胃がんのリスクを予測できる検査です。
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大腸がん検診
- 便に含まれる血液から、大腸がんのリスクを調べる検査です。
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子宮頸がん検診
- 初期には自覚症状が少ないため、定期的な受診が大切です。
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乳がん検診
- 触診・マンモグラフィ等で、早期の乳がんを見つけます。
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前立腺がん検診
- PSAという数値を測定し、前立腺の異常を早期に見つけます。
よくある質問FAQ
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上部消化管X線検査(胃透視)でバリウムを飲んだあとの排便がありません。いつまで様子をみたらいいでしょうか
通常、バリウムにあらかじめ液体の下剤を入れています。胃透視検査後6時間後までに排便がないようであれば当センターからお渡しする緩下剤1回2錠をコップ2杯の水で服用してください。その後、追加で市販薬の緩下剤を内服される場合は4~5時間ずつ様子をみながら服用してください。バリウム便(白っぽい便)や排便自体がない場合、お腹が張る、嘔吐や腹痛がある場合には必ず医療機関にご相談ください。
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毎日飲んでいる薬があるのですが、受診前は控えた方が良いですか
健診前日までは通常通り服用可能です。
上部内視鏡検査(胃カメラ)を受診する方で朝の内服が必要な方は、受診時間の3時間前までにたっぷりのお水(500mlまで可)で服用してください。
特に血圧を下げるお薬を飲まれている場合は血圧が高いと検査が実施できないので必ず服用してください。
上部X線検査(胃透視)の方や胃の検査がない方は受診時間の3時間前までに少量のお水で服用してください。 -
採血後、針を刺した場所が腫れて痛いまたは内出血を起こしている場合はどのように対応すればいいですか
内出血は1週間程度で消えていきますので心配はいりません。腫れや痛みが長引く場合は医療機関にご相談ください。
採血後の腫れや痛み、内出血を予防するためにも採血後は、5分間程度しっかり刺入部の圧迫をお願いします。 -
生理中でも受診はできますか
生理中でも健診は受けられます。しかし、経血(生理の血)が検査結果に影響して再検査となることもあります(経血の影響が考えられる検査は尿検査、便検査、子宮がん検診の検査です)。日程調整が可能であれば、予定を取り直すことをお勧めします。
乳がん検診も生理中に検査を受けられます。しかし、生理前や生理中は乳房が張ることもあり検査の精度が低下します。特にマンモグラフィ検査の場合は乳房の張りにより痛みを伴うことも考えられます。そのため日程調整が可能であれば、生理終了後から次回排卵日までの間で検査を受けるのがお勧めです。 -
授乳中でも乳がん検診は受けられますか
断乳後半年以降の受診が望ましいです。