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イベント開催報告

  • 2024.11.30 「アワオくん」病院ゆるキャラ総選挙で本格デビュー

     手洗い運動推進のために生まれた聖マリア病院のキャラクター「手洗い天使 アワオくん」が2024年11月30日、熊本市の済生会熊本病院で開かれた「病院ゆるキャラ総選挙2024」の決勝ラウンド進出を決め、入賞しました。全国から36の病院ゆるキャラが応募した中で、決勝出場できたのは9キャラクターのみ。全国的にはあまり知られていなかった「アワオくん」ですが、大きな舞台で本格的なデビューを飾りました。手洗い運動の大切さを訴え、会場では多くの人に記念写真を求められるなど親しまれる存在となりました。

     当院の安全・感染対策チームは2013年、「久留米を予防医療の先進都市に」を目標に掲げて手指衛生活動に乗り出しました。ユニセフが制定した毎年10月15日の「世界手洗いの日」に着目し、手洗いを学ぶ地域啓発イベント「てあらいフェスティバル」を毎年開催してきました。コロナによる影響で対外活動を自粛した時には、院内で感染防止研修や各病棟の感染対策状況の評価などを通して感染対策に努めました。
     病院ゆるキャラ総選挙は、「病院マーケティングサミットJAPAN2024」の前夜祭として今回初めて開催された企画です。決勝ラウンドのプレゼンテーションでは、最も身近で日常的な予防医療である「手洗い」の意味と価値を久留米に普及させようと約10年にわたり活動を続けてきたアワオくんを紹介しました。
     審査員からは「世界手洗いの日を初めて知った。手洗いはとても重要な予防医療だから、久留米地区を飛び出して、全国で活躍してほしい」とコメントをいただきました。参加者に手洗いの大切さを改めて感じていただく良い機会となりました。
     今回の出場経験を生かして、これからも久留米を予防医療の先進都市を目指して、安全・感染対策チームとアワオくんはさまざまな活動に励んでいきます。


    病院ゆるキャラ総選挙の授賞式


    アワオくんのイラストイメージ


    病院ゆるキャラ総選挙の賞状
  • 2024.11.15 聖マリア合同慰霊祭を開催

     社会医療法人雪の聖母会(井手義雄理事長)は11月15日、雪の聖母聖堂において合同慰霊祭を執り行いました。
     この慰霊祭は、聖マリア病院をはじめ当法人の病院・施設で亡くなられた方々をしのび、また医学の進歩のためにご遺体を献体された方々に感謝する式典で、毎年11月に開催しています。
     昨年までは新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小して開催していましたが、今年からは聖歌隊も復活。7家族15人のご遺族と聖マリア病院の谷口雅彦病院長、檜垣浩一病理診断科診療部長ほか職員約60人が参列し、お祈りと献花を行いました。


    献花と祈りを捧げる谷口雅彦病院長
  • 2024.11.15 内定式、入職予定者95人が参加

     社会医療法人雪の聖母会(井手義雄理事長)は11月15日、聖マリア研究センター内の井手一郎ホールにおいて、内定式を開催し、来年4月の入職予定者のうち95人が出席しました。
     式典では、当法人の井手大志副理事長から一人一人に内定証書が授与され、聖マリア病院の谷口雅彦病院長、聖マリアヘルスケアセンターの井手睦病院長からそれぞれ、お祝いの言葉と残りの学生生活を充実したものにしてほしいとのメッセージが送られました。また、学生代表による決意表明も行われ、「早く仕事に慣れて、患者さんのために行動できる医療人を目指して精進したい」と述べました。

    声を掛けながら内定証書を渡す井手大志副理事長
    声を掛けながら内定証書を渡す井手大志副理事長
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